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ユズハ
「お薬ならいつも飲んでますから、香りで少しわかります」
アルルゥ
「おー!ユズちーも一緒にやる!」
ユズハ
「はい、風邪のお薬ですから」
アルルゥ
「あ」
カミュ
「アルちゃん、結構煮込んだけど…うぅ~なんだか初めてみた色してるぅ」
アルルゥ
「んー、薬もできたぁ!」
ユズハ
「美味しそうな香り」
アルルゥ
「おいしそー」
カミュ
「どんな感じ? うぅ、もっとすごくなってる」
アルルゥ
「おとーさんとこに運ぶー」
ユズハ
「はい。本当に美味しそう。これでハクオロ様も、すぐに元気になってくれます」
アルルゥ
「ん”」
カミュ
「あ、あのねえ?アルちゃん」
アルルゥ
「ん?」
カミュ
「なんていうか…その…あ、なんでもないんだあ」
アルルゥ
「んー?」
カミュ
「だ、大丈夫だよねぇ。アルちゃんならちゃんとエルルゥ姉さまに教わってるだろうし。それに、カミュは
ちゃんと止めたし。うん、止めたよねえ」
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