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「じゃあもうやる?」
と沖田さんが聞いてきたので
「すいません、後三分ください」
と言って作戦を練ろうと思うんだが特に作はない
「とりあえず緊急用オーラ玉を1人一つ、李純を主体として攻めていく形でいく。マックスは李純の援護、俺は隙を見て攻撃を入れる」
二人の返事は揃って「おう」だ
「じゃあ始めようか?今から10秒後に開始だよ」
言われた瞬間心臓がバクバク鳴っている
大丈夫だ、俺ら三人は負けない。ただそれだけだ
後5秒
4
3
2
1
0
「さぁ、いくぞ!」
「おう!」
李純は正面から沖田さんにかかっていった
「僕も本気はださないから安心してね?」
その言葉を発したら沖田さんの顔つきがガラリと変わった
腰にある剣を抜き李純に向かって構える
その剣は普通の剣より長く、かっこいいけと言うよりは美しい
「菊一文字、いくよ。第2の型」
沖田さんの周りには青色のオーラが漂いだす
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