はじめてのともだち

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魁「すんまへんなぁ、嬉しすぎてつい」 魁人は苦笑いして言った。 斗「全然大丈夫だ、気にすんな!!」ニコッ 斗(うわっ、イケメンはどんな顔してもイケメンなんだなΣっていうか、魁人凄い力だったな…そんなに嬉しかったのか!?) 斗真は物思いにふけっていたため、魁人が鼻血を出していたのに気がつかなかった。 智「それなら俺も行っていい?あっ、でも部屋って二人部屋じゃなかったっけ?そいつに許可とらなくていいのか?」 斗真たちの住んでいる寮は例外を除いて2人一部屋になっている。 斗「忘れてた。でも俺同室者にまだ会ってないんだよな~荷物はあるみたいなんだけど…」 魁「同室者なぁ…名前わかる?」 斗「えっと…確かカミサカケンタ…だったと」 魁「ケンタ…?!」 魁人はすこし苦い顔をしていた。
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