830人が本棚に入れています
本棚に追加
それからの斗真は一人寂しく学校生活を送っていた。
そんな状況を打開すべく、高校は知り合いの誰もいない遠いところにした。さらには、近くに寺、神社、墓など心霊スポットのない所を選ぶという徹底ぶり。
そのせいで家からは通えない所の学校になってしまったので寮暮らしをしている。
父親には「え!?斗真きゅん寮暮らしするの!?駄目、絶対ダメ!!パパ斗真きゅんと一日だって離れたら死んじゃうよ!?それに危ないじゃないか、寮暮らしなんて!!斗真きゅん可愛いからきっと襲われてしま((殴」
と、反対されたが、押しきって出てきてしまった。
斗「ったく、高校生にする心配じゃねぇだろ」
考えにふけっている間に、家をでる時間になった。
斗「うし、行くか!!」
そうして楽しげに斗真は家を出ていった。
これから何が起こるかもしらずに…
最初のコメントを投稿しよう!