0人が本棚に入れています
本棚に追加
「昨日の─さ、めちゃ─じゃなかった?」
いつもの仲良しの友達と当たり前のように言葉を交える。彼女にとっては、とても楽しく、いつまでも続いて欲しい一時であった。
國美 千秋 (くによし ちあき) 高校生3年生の女子。普通の子とあまり変わった所は少ない。ただ少し男子から好かれる事と、もう1つは
もう1人の私がいる事
休み時間もそろそろ終わりに近付いて来た。彼女は次の授業を受ける為に教室を離れて地学室に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!