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おじさんがご飯を食べている間に服でも着替えよう…
制服で寝るのも嫌だし。
「おじさん、篠原さんの部屋は?」
「二階に上がって、左側の真っ正面」
――しまった…
これは着替えができない。
自分の好きな女の子の姿で服を脱ぐなんて…
上…いや下からかな
いや、でもその前にお風呂入らないと……
……風呂掃除をしよう。
お風呂を掃除したときに鏡は念入りに磨いた。
自分でも理由は分からない。
「おじさんお風呂…って、寝てる」
食べるだけ食べ、定位置のソファに戻り眠るおじさん。
……チャンス。
「おじさん、僕先にお風呂入りますんでおやすみなさい」
……風呂場は戦場。
月見里六斗、大人の階段登ります!
これは不可抗力。
月見里さんだって僕のを見るんだしおあいこ…
いざ、風呂場へ。
――以下中略。
というか篠原さんの裸を見た瞬間に風呂場が血の池と化し、それどころではなくなったのが本当のところ。
明日からお風呂に入る時は鼻にティッシュでも詰めておこうかな…
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