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ラグナロック
世界樹協定締結により決着がついた、四季国が行った最終戦争の俗語である。ニヴヘルが世界樹島を含む多くの土地を侵略したことから端を発し、それぞれの国がこれを契機と世界樹の占有権を求めて戦った。
ラドナフ教組会が仲立ちし、世界樹協定による世界樹の管理が決まったことにより戦争は停戦した。
世界樹協定
『世界樹近郊における他国家不干渉不可侵協定』の俗称。ラグナロックが起こり、人類と世界樹の滅亡を回避するため、ラドナフ教組会が提案し、執行された協定。
・世界樹は神聖不可侵の存在である
・世界樹は世界の宝であり、誰のものでもない
・世界樹から200キロ未満は誰も居住できない不可侵領域とする
・世界樹から200キロ以上、500キロ未満または国境線までは居住はできるが、土地は国に属さず、居住者は国から独立した他国にいる扱いとする。
・世界樹から200キロ未満をセンターホール、500キロ未満をファウンテン・スポットとし、これらはラドナフ教組会管理とする
これらが定められている。
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