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魔王「……まあ何にせよ」
魔王「約束、覚えていてくれて嬉しいよ」
勇者「それはこっちの台詞だ。だいたい俺は地元なんだし来て当たり前だろ」
魔王「はは、そうだね」
勇者「まさか本当に会えるとはなぁ……いや少しは期待してたけどもよぉ」
魔王「私も期待半分諦め半分だったからなぁ。そうだあそこの喫茶店ってまだやっているのかい?」
勇者「ああ、おっさんの? そうだな、積もる話もあるしあそこで落ち着くか」
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