第一章

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私には、中学一年生になってからずっと、ずっと。 好きな先輩がいた。 彼の名前は、龍世零士…先輩。 彼は、1つ上の先輩で接点は部活が同じだった。 関係は、弓道部での先輩と後輩だった。 片思いをしてから3年経ち、私は高校1年生になった。 零士先輩に会いたくて同じ私立東名高校に入学した。 今日は、入学式で、生徒は休みなので先輩には会えないけど 明日からが楽しみで早く先輩に会えるのが嬉しくて顔がにやけそうだった。
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