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放課後まで和服姿だった神楽
放課後
宮路「ゆっき~ゲーセンいこ」
幸村「すまんな櫛奈に早く帰ってこいといわれてる」
宮路「そっか……なぁゆっきー」
幸村「ん?」
宮路「お前変わったよな」
幸村「俺が?そうか?」
宮路「以前のお前だったら女性の為に早く帰ったりしなかった。今は櫛奈の為に」
幸村「そうだな……変わったのかもな」
宮路「ゆっきー、お前と出会えてよかった」
幸村「雪か爆弾ふるかな~もしくはお前熱ある?」
宮路「ねぇよ、1度神楽が去ってまた会えたのもお前のおかげだしな」
幸村「宮路、感謝の言葉は神楽ちゃんにだ。俺はお前とダチだろ。お前は唯一俺を対等に接してくれる。そんなお前にそれくらいは当たり前の事だ」
宮路「そっか、ダチだからか」
幸村「しらけた話だな。じゃまた明日」
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