臨海行事

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神社には無事着いた お供え物を置き戻る 一本道だから迷う事はなかった 近くに温泉が湧いている情報があった ちょっとした温泉町になっており時間ギリギリまで入った 夕方になり宿泊施設に戻る 宮路「ふぅなんとか着いた」 女子「あ、来たよ」 幸村「神楽ちゃんが不安で落ち着かないんだとさ」 神楽のいる部屋に向かった ノックをする 宮路「神楽入るよ」 神楽「あ、……」 宮路「ごめん心配かけたね」 神楽「大丈夫です、帰ってきてくれたから」 夕食を食べる 二人で海に向かった 神楽「…」 宮路「……」 神楽「そんなに見つめないで下さい」 宮路「見つめたくなる」 神楽「恥ずかしいです」 宮路「俺だって恥ずかしい、けどお前が学生生活を楽しむ最後の姿を見つめたい」 神楽「宮路さん」 二人の姿は宿泊施設から丸見えだった 幸村「櫛名」 櫛名「はい」 幸村「お前もあれを望むか」 櫛名「べ、べつに望んでなんかいない」 幸村「ツンデレ」 櫛名「うるさい!!」
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