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翌日
神楽「おはよう宮路さん」
神楽が起こしに来ていた
神楽はいつも通り朝ごはんを作っていた
着替え居間へ
宮路「なぁ神楽……昨日はごめん」
神楽「……」
神楽の手が止まった
言ってはいけなかったのだろうか
神楽「あたしは大丈夫ですから」
宮路「そっか……」
再び料理を続ける
ごはんを食べる間神楽を見る
しかも癒し系の巫女さんと
神楽は綺麗というより癒し系に入るんだろう
神楽「宮路さんどうしましたか?」
宮路「なんでもない」
誤魔化すようにごはんをかきこむ
宮路「ヴぅふぉ!?」
むせた
神楽が背中をさする
父「いい人だな」
母「えぇ、あなた今日は式が帰ってくる日ですよ」
父「わかってる」
宮路「あれ?姉さん帰ってくるの今日?」
母「そうよ」
宮路「学校休も」
母&父「行け」
宮路「はい……(;´Д`)」
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