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神楽は母と料理の勉強していた
宮路「神楽がお嫁さん……」
体が溶けそうになる
あんな癒し系な巫女さんがお嫁さんだなんて……なりたい。神楽のお婿さんになりたい
神楽「こんな感じですか?」
母「そう。漬物もさしすせそが大事」
宮路「神楽……すぅきぃ……って言ってみたいなコンチクショー!!」
父「何独りで騒いでるんだ?」
宮路「オヤジィィィ!?」
父「まぁ……料理の邪魔すると死ぬから止めとけ」
宮路「やったことあるの?」
父「あぁ、死ぬかと思った」
宮路「マジで?」
父「そりゃ……」
ドス!
母「あなた、お喋りいけませんよ♪」
包丁が父の足元に刺さった
父「はい」
宮路「やべ、逃げろ(((・・;)」
夕方
落ち葉を集め焼き芋を焼く
宮路「上手に焼けました~」
焼き芋を独りで食べる
宮路「幸村は今頃合コンだろうな」
♪
電話がなる
宮路「ん?」
幸村「今何してる?」
宮路「神楽を待ってる」
幸村「そっか、ちょっと寺の下に逃げ込むから」
宮路「どしたの?」
幸村「合コンめんどくさい」
宮路「……お前らしい」
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