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神楽「宮路さん、いつまでも気になっていたら不安は大きくなりますよ」
宮路「でも」
神楽「宮路さんがもっと一人立ちしなきゃ式さんは変わりません。式さんを変えれるのは宮路さんだけなんです。宮路さんがもっと大きくならなきゃだめなんです」
宮路「どうしたらいいの?」
神楽「どうするかは自分で決める。それが出来なければいけません」
宮路「神楽、俺は……道を誤るかもしれない。その時は」
神楽「あたしが支えます。宮路さんが初詣で好きって言ってくれたからあたしは宮路さんを支えます。あたし宮路さんが成人の儀式を済ませたら妻となりたいです」
宮路「神楽」
神楽「さぁ眠りましょ」
神楽に抱かれ安心し翌朝を迎えた
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