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神楽「ううぅ」
宮路「神楽」
神楽を抱き抱えた
そのまま部屋へ
そばで看病する
神楽「宮路さん」
宮路「神楽……」
神楽が起き上がった
神楽「さて」
宮路「神楽……ごめん!」
土下座した
神楽「宮路さん頭をあげて下さい!」
宮路「お前にこんな苦しい思いをさせてしまった」
神楽「あたしは大丈夫ですから!あたし宮路さんのそんな姿みたくないです」
宮路「神楽」
神楽「大丈夫ですから」
神楽はぎゅっと抱き締めた
神楽「あたしは宮路さんの……」
神楽(後悔はしていない。あたしの身も魂も宮路さんのもの。たとえ裏切られ捨てられてもあたしは構わない。宮路さんはあたしに愛する喜びを教えてくれた。宮路さん……あたしはあなたの為なら……)
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