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幸村「心の底から願え、神楽ちゃんが俺達と違う存在ならきっと通じるはずだ」
宮路「どうしてそう言える」
幸村「わからないからだ」
宮路「わからないから?わからないのにどうして」
幸村「俺がお前の立場ならそうしたいからだ。夢でもいい。お前にもぅ一度会いたいって」
納得しないままメイドカフェを後にする
夜
神棚を拭く
吹き終わる
ふと神楽のあの笑顔が浮かんだ
お疲れ様
そういわんばかりのやさしい笑顔
神楽は吹き終わるまでずっと見てくれていた
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