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自宅
宮路「母さん！ランエボ欲しい！」
父「！Σ（￣□￣;）」
父はお茶を吹き出した
宮路「?」
母「あらいいわね、エボのなん欲しい？ 」
宮路「え？ランエボって種類あるの?」
母「あるわよ。わからないならあたしに任せなさい」
宮路「じゃあ母さんに任せるよ」
母「極上のランエボ探さなきゃ」
父「あいつ……どこからランエボって答えだしたんだ？」
母「もしもし、あたしだけど息子がランエボ欲しがってるの♪え？二台ある?じゃぁ夜試乗いい?うん、大丈夫よまだまだ」
ｶﾞﾁｬ
母「夜出掛けるからね」
父「寄合って事にしとけばいいんだな」
母「そ♪」
父(完璧走りの目付きだったな。ありゃ断ったら何されるかわからん)
夜
母はエコカーで出掛けた
珍しい事ではない
夜の寄合は神々も集まると言われ月に５回はやる
まぁ……宴もあったけど
とある峠
店人「息子がランエボね、目覚めたのかい？」
母「スポーツカー無知なの♪たぶん友達に勧められたのかもね」
店人「ちょっと待て！大丈夫かい」
母「だからあたしが試乗するの♪」
店人「あんたはネジ飛んでるだろ」
母「大丈夫抑えるから」
母試乗開始
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