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2組には健一、英哉、隼人、優子、沙也加、佐絵の6人が後ろのスペースで座っていた。
皆は視線を一気にこっちに向けて
優「向田ちゃんだあ！」
佐「あっ！ 教科書の子だ！ 」
俊「佐絵知ってるの？」
佐「あたしが廊下で教科書落としたとき拾ってくれたの！笑 ありがとね！」
莉「いやいや…！」
健「俺わかる？ 委員会同じ。」
莉「はい。 中原くんですよね！ 本読まないでi padいじってたので覚えてます笑」
俊「お前なにしてんだよ笑」
健「本好きじゃないんだよ笑」
隼「俺わかったりする？笑」
莉「帰りによく練習してる姿見ますよ！ 名前はすみません…。」
隼「やったー笑 伊藤隼人、よろしく。」
英「俺は？笑」
俊「知らん」
英「お前じゃねーよ笑」
敬「知らん」
英「お前でもねーよ笑」
莉「ごめんなさいわからないです…」
英「まあ学校来てなかったからな笑」
莉「えっ！ 不登校だったんですか！？」
英「ちげーよ笑 風邪だよ笑」
俊「ま、こんな連中だけど、仲良くしてやってくれ笑」
莉「よろしくです！」
敬「敬語じゃよろしくできねーなー笑」
莉「よ、よろしく…！」
沙「敬祐責めるじゃん笑」
敬「まあな笑」
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