第一章 大きな野望

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気がつくと男の人が地面に寝そべっていた、何が起きたか全くわからないが助かったようだ 「大丈夫か?」 誰かわからないが声をかけてくる…助けてくれたのかな? 「だいじょぶだよ♪ちょっといたいけど…」 さっきから首の辺りがじんじんする 私が覚えているのはここの寝ている人に追いかけられて、捕まって首が痛くなってそこからは覚えていない 「おいお前歳いくつだ?」 大丈夫かと声をかけてくれた男の子の後ろにいた青髪の男の子が急に声をかけてくる、なんか偉そうだなぁ… 「今日で5歳だよ」 「ならお前俺の子分な」 急だったし何をいってるのかわからない、すると最初に声をかけてくれた優しそうな男の子が青髪の生意気な子にげんこつした
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