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「土方歳三様…いや土方に男色の気があるとは確かなのですか?」
「うむ、そちの言うとおりわしも最初は疑ったがとにかく女の気配がないのだ。」
「はぁ…。」
確かに土方様は周りに分かるようには女人と通じないだろう。
「しかし、何故、わたしが?」
梓にはタイムスリップした事よりも何故、自分が男扱いされているのかが疑問だった。
「それは、そち達が女人にも負けぬ長州美形男子団だからである。」
え?…。
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