いわゆる日常

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「君もAクラスの人?」 廊下で話しかけられた Aクラスとは俺の配属されたクラスな 誰だ?ヤロウには興味ないんだが と思いつつ振り返り返事をする事に 「うん?君は?」 「あぁっ!ゴメンね!ボクの名前坂田瑠奈(さかたるな)、ルナって呼んでね!」 俺は冷静を装い返事が出来ただろうか なんと振り向けば超絶美少女 蒼い目に翡翠色のセミロングのサラサラした髪の毛 なんか漫画みたいな電化だなおい 「えっと……俺は上田龍之介…」 ドアホォォォォォォォォ!!!!!!!!!! 明らか動揺してんじゃねーか! 「どうしたの?先生だったらまだ体育館に居るんじゃないかな?」 「あっそのっ…違うんだ…その………………ボクと友達になってくだひゃい!!!!!!」 言い終わった後に顔を赤くする彼女 「あっ…あっ……」 やってしまった感満載の顔をしている 「…………プッ」 堪えきれず笑っちまった だって面白かったから
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