RO外伝サービス終了記念SS

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ふと、脳裏にたくさんの見知ら ぬ人々が俺に声をかけている場 面がよぎった。声は再生されず 、何を話しているのか全くわか らない。みんなが悲しそうな顔 をしていたのがわかっただけだ った。 「レト?」 考えにふけっていて、彼女の存 在をすっかり忘れていたようだ 。それに気づいた俺は、彼女に こう告げた。 「ただいま。」
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