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紫織
「ところで兄様」
美男子に無表情でじゃれていた紫織が急に真顔で(といっても無表情なので表情変わらず)切り出した。
緋氷
「なんでしょう?愛しい妹よ。…………あ」
紫織
「兄様もお気付きになられましたね。そうです、自己紹介がまだでした」
そうドヤ顔してる雰囲気で言い放つ(※無表情)
因みに現在は先程から移動せず、美男子を巻き込み座り込んで雑談していた。
美男子は双子の人間らしからぬ容姿と美貌に魅せられていた。
(…銀の髪?異人ですかね?…それにしても、美しいですね)
と思考していた。
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