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琴音「おかえり✨お兄ちゃん、プリン買ってきてくれた?…ってその子誰?」
家に入った2人の前に出てきた琴音は水晶丸を見た
将司「ああ、なんかよく分からんが宮野城の城主だったとか言う時代劇ファンの水晶丸だ」
将司は適当なことを言うと水晶丸は反発した
水晶丸「時代劇ファンの意味は知らぬが宮野城の城主だったのは誠じゃ!!」
琴音「いや、時代劇みたいなコスプレしてるし喋り方が時代劇っぽいし時代劇ファンじゃないの?というかその刀本物?銃刀法違反で捕まるよ」
水晶丸「何を言ってるいるか分からぬが信じてもらえんのは無理ないな」
とりあえず3人は居間に座り込んだ
母さん「お茶が入りましたよ~」
母さんはそういい居間に入り、3人それぞれに入れた温かいお茶を置いた
将司「で、アンタは本当に俺らの先祖なのか?」
母さん&琴音「!?」
水晶丸「うむ、お主たちがこの家の住民ならばそういうことになるな」
母さん「ど、どういうことなの?」
水晶丸「私の父上は宮野虎月良秀(みやのとらのつきよしひで)で宮野城の城主だった」
3人「宮野虎月良秀!?」
父の名を言えば信じてもらえるかと思った水晶丸が出した名に将司たちは反応した
母さん「まさか宮野虎月良秀って…」
将司「戦国時代にいた俺らの先祖!」
琴音「パパから聞いたそれ!じゃあ本当にアンタがアタシたちの先祖なんだ。でもどうしてここにいるの?まさかタイムスリップしてきたんじゃあ?」
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