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脱衣場に着き、着替えをカゴの中に入れようとすると水晶丸の着ていた服と着替えが入っていた
将司「水晶丸も入ってるのかー」
そう呟き、将司も着替えを水晶丸の服と着替えが入ってあるカゴの中に入れ、服を脱ぎ風呂場に入った瞬間…
髪を団子結びした水晶丸がいて2人は固まった
水晶丸「………!!」
将司「!!!?」
将司は混乱し始めた
混乱の原因は水晶丸の胸が膨らんでいたからだ
将司「…え…お、お前………女……!!?」
将司は動揺しながらたずねると水晶丸は顔を赤くして悲鳴を上げた
水晶丸「キャァーーーーーーーーーーーーーーーーーー///」
将司「え💦💦」
水晶丸「ど、どこを見ておる//早く出てけ///」
水晶丸はシャンプーの容器やら石鹸やら洗面器やら将司に投げまくった
将司「イテッ…」
将司は速やかに風呂場から出て居間に向かった
将司「イテテ…水晶丸のやつ思いっきり投げやがって~」
将司の顔は形が変わるくらい酷く赤く腫れていた
琴音「どうしたの?その顔…ププ…ww」
将司「笑いをこらえるなよ!水晶丸にやられた」
父さん「早速喧嘩か~?男の子は元気だなぁ」
母さん「そうね~元気なのは良いことだわ」
将司「あのな!水晶丸は女なんだよ!だから洗面器とかシャンプー容器とかバンバン投げてきて…まだいてーよ(泣)」
父さん「なんと!!」
母さん「あらそうなの?」
琴音「初めて知ったわ!」
水晶丸「ふん、お前が私の裸を見たからであろうがこの助平」
将司「あのな!!俺はアンタが女だって知らずに入ったんだ!!」
琴音「お兄ちゃん、サイテー」
将司「違うんだ琴音!それに先祖の裸見ても何ともねーだろ?」
琴音「先祖だろうが子孫だろうが男と女なんでしょ?そりゃあ水晶丸は怒るわよ」
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