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『はい。』 クロハも何事もないようにワイングラスにどす黒い『血』を注ぎ込む。 『これで....悪魔の契約を結べるわね。』 日が傾き始めた頃。アイリスは真っ赤な血を口に流し込んだ。 そして、アイリスは立ち上がると幅の広い手すりに上って立ち上がった。
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