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Side story 4 学年末テスト
【教科】
魔法理論学(180分:300点)
魔法界歴史学(120分:100点)
魔法薬学基礎(90分:100点)
属性別魔法学(120分:100点)(隼斗は免除)
数学(60分:100点)
古代語学/現代語学/詠唱学(選択教科:60分:100点)
生活学(60分:100点)
魔法戦闘学(実技:100点)
計8教科。1000点満点
【教科説明】
魔法理論学・・・魔法の構成や性質についての学問。ほとんどの生徒にとっては点数稼ぎのテスト。
魔法界歴史学・・・魔法界の歴史や魔法の歴史を学ぶ。先生が歴史マニアなので満点を取るのは至難の技。
魔法薬学基礎・・・魔法薬の名前と効果を主に扱う。2年以降は選択科目で魔法薬学を取る事ができ、実際に魔法薬の製薬技術を学べる。
属性別魔法学・・・それぞれ個人の属性に対する理解度を深める目的の学問。無属性の先生がいないので隼斗は免除される。また、2属性持ちはどちらか自分の好きな方を選べる。
数学・・・科学界のものよりもかなり簡単な数学。算数に毛が生えた程度の難易度である。でも、意外に魔法界の人は出来ないようだ。
古代語学・・・遺跡調査などで必要な翻訳魔法の効かない古代語学について学ぶ。選択者は少ない。
現代語学・・・現代文のようなもの。著名な作家や評論家の文を読み自分の感想や意見を導き出す学問。選択者全校生徒の3分の1ほど。
詠唱学・・・詠唱の構成や美しさについて学ぶ学問。毎年多くの生徒が受講し意見をぶつけ合っている。なお、隼斗と大吾にとっては理解しがたい世界である。
生活学・・・魔法界版家庭科。魔法道具や生活に便利な魔法を学ぶ。隼斗が初めての授業で魔法道具を触った際、無属性の魔力を流してしまい魔法効果を打ち消してしまった事件があって以来、隼斗は魔法道具に触らせて貰えなくなった。
魔法戦闘学・・・5回模擬戦を行い1回勝つごとに20点が与えられる。色々バランスが考えられているようでこの教科が始まって以来100点は出ていない。最高でも80点だ。
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