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教室をでて靴箱まで向かうと敦子が待っていた。 敦子「遅かったね~…なにしてたの?」 凪「先生と進路希望の事で話してた。」 敦子「凪の夢はデザイナーでしょ?」 凪「うん…ただ、先生になにがあるかわからないぞ?って言われて…悩んでるんだ…」 敦子「私は凪を応援する。デザイナーの仕事で失敗しても凪なら立ち直れるだろうし、新しいデザインを考えてくれるとも思ってる。」 凪「敦子…」 敦子「だから私は凪がどの道を進もうと応援するよ♪」 凪「……ありがと。これで進路が決まったよ…」 敦子「どういたしまして♪。でも、初めて凪の悩んだ顔見たかも(笑)」 凪「なっ、どう言う事だよ~//」 敦子「だって凪は頭いいから悩んだ事ないのかと思ったもん(笑)」 凪「オレ…敦子にそんな風に思われてたんだ…」 敦子「えっ!?、冗談だよ(汗)ごめん!」 凪「ははっ、騙された?(笑)」 敦子「え?」 凪「さ、帰ろ♪」 敦子「ちょ、ちょっと待ってよぉ~!!」 ーーーーー
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