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カル「氷?」
刹那「当たってみろよ」
大量の氷弾を操りながら更にナイフを投げた
カル「嫌ですよ!」
氷弾の隙間を上手く通りながらナイフを避けた
刹那「なかなかやるな
なら、こいつもだ!
幻世 ザ・ワールド!」
更に新しいスペルカードを唱え、時を止めた
刹那「スペカをこんなに使うとはな」
そしてカルの周囲にナイフを設置したら時を動かした
カル「え!?」
時が止まってたのがわからないカルにはいきなりナイフが現れたように見え、防御が間に合わずナイフが当たった
カル「降参です」
刹那「ちゃんとしたナイフだったらお前死んでたぞ?」
刃部分がないナイフだったからカルには刺さってないが、カルの瞳には僅かに涙が浮かんでいた
カル「いきなりナイフが現れるのはやっぱり怖いですね」
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