愛するもののために

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   中学のときにぐれて暴走族に入ってヘッドのトウマさんに出会った。 トウマさんはアイドルだが実は暴走族やあれくれやろうどもから一目おかれている。    トウマさんがひきいりる『レッドムーン』の影響でバンドに興味もった。 「このあばれ、ヤリチンウルフ。そんなに暴れてえならドラムでもやれ。」   トウマさんのわけのわからに命令でヒョンなことからドラムをはじめそこからさらにしばらくやっていなかったピアノをはじめ音楽の世界にはまっていった。  ヤリチンはよけいだがウルフはおれの族の中のあだ名だ。 ちなみに俺が女をおそったんじゃなくておそわれたの間違えだ。  なんもしらない中ボウに恋のかけひきを教えたのは、彩夏という名の女の走りやだ。 トウマさんとはりあってバイクを走らせるとんでもねえやつだった。  
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