突然に
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もう、いっそのこと朝まで起きていようと、小説を取り出した。 突然、ドアの外から静まった部屋に、ガタガタっと音が響いた。ビクッと胸が高鳴った。 こんな時間に訪ねて来るような間柄の友もいないし、誰かが壁に当たっただけかも知れない。 暫く経ってから、恐る恐るドアを開けてみた。 そこには高校生くらいの男の子が、怪我をしたらしく、壁に凭れて倒れ込んでいた。
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