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一つの教室には多すぎる煙の量に警察組がゴホゴホと咽せている間に、泥棒組の姿は消えていた。 「ゴホッゴホッ・・・煙玉を・・・使いすぎだっ・・」 「まだやるなんて・・・言ってないのに・・・っ」 とぎれとぎれに文句を言いながらも、煙が静まるのを待つしかなかった。
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