2/7
前へ
/60ページ
次へ
最後の三人がその教室に着いた時、イルカ先生の姿はなかった。 かわりに逃げ出した五人が、待ちかまえていたかのように立ちはだかっていた。 彼らと対峙しているのはサクラといの。 「・・・何があったんだ?」 テマリが聞くと、サクラが答える代わりにナルトがビシッと人差し指を突き出してきた。 「第一回!木の葉と砂混合警泥大会~!!」 ・・・・・・? テンションの高いナルト達とは裏腹に、状況が読み込めない五人は反応に困った。 ・・・ケイドロ?
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

246人が本棚に入れています
本棚に追加