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「ふむ…夕兎を見つけたと思ったら…夕兎自慰は止めとけ。いつでも俺が相手してやるから…。」
見知った声……俺は声のした前方を見上げる。
「…してにゃいもん………!!!!!」
前方には自称…神…いや俺転生したみたいだし、本物か……あの黒いイケメンが居た。
イケメンは俺から溢れ出る暖かい何かを物ともせず…無傷で俺を抱き上げる。
「舌が回らない夕兎も可愛いな…夕兎…」
変態っ…!!!
「はなしてくだしゃい…!!……へ……ぁ…」
またキスをされる俺…もう何だよ…!
暖かい何かも急速に収まって頭に知らない知識が入ってくる。
………暖かい何かは…魔力かよ…あったんだ俺にも。
封印されてただけみたいだ。
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