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「おぉー!、HDXを倒すなんてなかなかやるわね~☆」
ゼロ
「いや……少し驚いたけど;」
苦笑いしていると
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「おいおい、めちゃくちゃじゃないか;」
???
「さっきからすごい音してるけどなに!?」
青年と少女が走ってきた
青年の服装は分厚く丈夫そうな灰色のコート、髪は青白い長髪、額に蒼いバンダナを巻き、少し鋭い灰色の眼光、全体的に黒と灰色が多い服装
少女は紅いコートを羽織りチェックの帽子を被り髪は赤みがかった茶髪を後ろでまとめポニーテールで眼は黄緑、首にレンズの首飾りとゴーグルをかけていて、左二の腕あたりに長めの黄色いリボンを付けていた
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「あら、遅かったじゃない」
??
「どうでもいいけど今度はなにをやらかしたんだ?」
???
「というかこいつ誰?」
?
「そいつはゼロ、さっき天井を突き破って入ってきて誤作動起こしたHDXと戦って壁をぶち抜いたのもそいつよ?☆」
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「え?これを一人で!?」
壊れた壁や機能停止したHDXを見てそう言い
???
「油断しないで、天上軍かもしれない」
ゼロ
「…………?」
??
「なんだお前は?天上軍か?」
ゼロ
「……天上軍?」
……なんの事だろう?
??
「!?、お前……記憶がないのか?」
???
「待って、作戦かもしれない」
ゼロ
「……記憶……作戦?」
しかし嘘をついているようには見えない
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「……こいつ、本当に記憶がないのか?」
???
「……そうみたいね、だけど信用するにはまだ早いわ
天上軍……ではないみたいだけど、まだ油断はできない」
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