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すると自信満々に
ハロルド
「そ♪、私が地上軍の天才科学者、ハロルド・ベルセリオス博士よ➰☆」
ヴィンセ
「自分で天才って言ってる;」
レイ
「いや、普通の人から見たら君もその一人だよね;」
ヴィンセ
「周りのレベルが低いのよ」
レイ
「ははは……ごめんねorz」
ヴィンセ
「ちょっ!?なんでアンタが謝るのよ!?ゞ」
レイ
「いや、俺もそんなに頭よくないし、だからこそ俺はヴィンセも天才に見えるなって」
ヴィンセ
「あ……ありがと//」
レイの様子に焦ったヴィンセにレイは少し申し訳なさそうに笑ってそう言うと照れたようにレイから顔を逸らした
……なるほど、たぶんヴィンセもハロルドと同じですごい頭いいんだ
ハロルド
「それで……私たちのところに来る気はない?」
ゼロ
「……よくわからないけど、役に立てるなら」
なんでかはわからなかったがとりあえず自分のできる事がしたかった
ハロルド
「それじゃあ私の部下にしてあげるわ、司令のところに行くわよ!」
ゼロ
「わかった」
それを聞くとハロルドは歩きだしたのであとに続いた
レイ
「私のって……;」
ヴィンセ
「一応同じ班にいる以上私の部下って扱いでもあるわよね……;」
ハロルド
「細かい事は気にしなーい☆★」
……聞こえていたらしいテンションの高いハロルドとまだよくわからないゼロ、そしてテンションだだ下がりのレイとヴィンセはかんな感じで司令室に向かった
───Tales of Destiny 2───
───SIDE:ZERO -STEIN-───
──────拾い者──────
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