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第2夜:私の証
家に帰って来た私…
帰って来た道なんて覚えていない…
あぁ…そぅだ
私は、夢を見たんだ…
いつもと同じで…
だけどいつもと違うあの夢を…
私は、自分だけの世界を汚したあの男が許せないと思った…
…
だけど…
自分でも信じられないけど…
アイツに…
あの男に…
また会いたいと思ってしまった…
この気持ちがなんなのかなんて…
少女には、わからなかった…
でも昔、昔に感じたコトがあるよぅな気がする…
この気持ち…
私は、私は…
もぅわかんなぃょ…
でも…
もう一度あいたいよ…
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