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そして私は眠りに着いた…
もう一度あの男に会いたくて…
でも会いたくなくて…
…
…
……
真っ白な世界…
私は、あの男を探した…
進み続けて探した…
でもいない…
アイツは、いない…
名も知らないアイツは、何処にもいなぃ…
…
涙?
私は、また泣いてるの?
もぅ泣くことなんて無いと思っていたのに…
しかも理由も無く…
あぁ…
自分しかいないこの世界が大好きだったはずなのに…
なんでだろ…
寂しい…
寂しいんだょ
目が覚めると朝だった…
私は、すぐに山へ出かけた…
アイツを見つけだすために
山に来た…
アイツは、…いない…
1人で景色を眺める…
…
……
誰かいる?
アイツだ
アイツがいる…
私は、何を考えるでも無くそいつの元に走りだしていた…
~続く~
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