3人が本棚に入れています
本棚に追加
家に帰り一人でアナタのことを考えた
遊び?
本気?
わからない…
でもアタシはどちらでもよかった
アナタにまた逢えるのなら彼女であろうと無かろうと
どうでもよかった
そんなことを考えているとケータイの着メロが流れた
アナタからの着信だけ違うメロディーに設定していたからすぐにわかった
慌ててケータイに飛び付いて通話ボタンを押した
特に用事は無かったらしい
ただ一番印象に残った言葉は
「お前見てるとほっとけない」
一時間ぐらい話して通話を終えた
ほっとけないって
どういう意味?
アナタとアタシは歳がかなり離れている
妹として放っておけないの?
それとも…女として?
考えてもきりがないから思考を停止させた
最初のコメントを投稿しよう!