はじめに

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 つい最近、エブでのクリエイターさんの異世界チート物を読ませていただきました。そして数ページ読んだだけで思わず栞を挟んでしまいました。  なぜかというと、多分読んで貰えばわかると思います。異世界でチート物だったから面白かったというよりも、そういう見せ方があるのか! と感心させられたのです。「この程度で驚いているのか」と呆れられてしまうかもしれないけど……。  さて、今回作ったこの似非エッセイの中で私は何を妄言するのかと言いますと、なぜこれほど異世界チート物が流行ったのか? それについての独断と偏見と愛に溢れる考察です。  そして、考察を続けるうちに異世界に転生でチート物って実はすごく難しいジャンル(?)なのではないかと私は考えました。そう思った理由も次章から発表します。ゆるりと付き合ってくだされば幸い。  同時に面白い小説ってなんだろうという事も考えて妄言するかもしれない。  でも、それは生暖かくスルーして頂けるととてもうれしいかなって思います。はい。
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