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こういう時、
フローレンスがいち早く気配を感知する
「来るわよ」
「…っ！」
下等共は、
ちょうど俺が構えていた方角から来やがった
虫のような形状の
下等の中でも下の下ぐらいのやつだ
その後ろから
その上の下等共が来やがった！
最初のやつよりちょっと大きい奴だ
ヘグとエグが楽しそうに狩っていく
俺たちも負けじと狩りまくる
下等共でも 多く刈り取れば、成績に入るからな
人間の魂は、
地位の高いもの
気高い者
ほど美味いらしい
だからこういった下等共にとってはご馳走なんだ。
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