第3章 三思九思

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  ( ´_ゝ`)「急にそんなこと言われてもな……。」 (´<_` )「そうだな、どうしたもんか。」 まだ、入学して一週間も経ってない。 ただ、ここのところの日常が濃すぎたのだ。 僕の中では既に数ヵ月が過ぎたようにも感じられるのだ。 (´<_` )「兄者。俺は、父者達に着いていこうと思う。」 ( ´_ゝ`)「……弟者、それ本当に言ってるの?」 (´<_` )「あぁ。1日まるっと考えた結論だ。俺は行く。」 弟は僕に対し、「兄者に無理強いする気はないよ。」と言って部屋から出ていった。  
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