第3章 三思九思

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  男子校の体育教師を目指していたと噂の英語教師の授業も終わり、 昼休み開始のチャイムが鳴った。 ( 'A`)「腹減ったー。」 そう言いながら弁当を片手に僕の隣の、空いている素直クールさんの席を拝借するドクオ。 僕と弟者はそれを聞くや否や、机を動かし一つの島を作る。 ( ´_ゝ`)「今日の弁当も美味しいね。」 (´<_` )「そうだな、流石母者だ。」 ( 'A`)「……、たまに聞くその、母者さん?めっちゃ気になるんだが。」  
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