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ポッ///ってあんた...
「それで?いつ帰るの?」
完全なる現実逃避。
「......同居。」
「いや、だか...同居おぉおおぉぉおお!」
「何度も...言った...のに。」
軽くプンスカしてるんだろうけど、逆に癒されるわ!
じゃなくて、
「君の親の許可は?」
すると昨日の間違いバッグの前でしゃがみ
「......がさ...ごそ。」
ああ、この子のバッグだったのか。
不可解な点だらけだがもうそんなものどうでもよくなってきた。気がする。
「......はい...これ。」
バッグの中から一枚の紙を出して、渡された。
受け取った紙にはこう書いてあった。
『娘を頼みます。雅の母より』
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