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苦しいよ…。
痛いよ…。
怖いよ…。
ずっと頭の中でグルグルと叫んでいた。
「お前は俺に黙って抱かれとけば良いんだよ。お前の存在価値なんてそれだけだからなぁ~(笑)」
あたしの存在価値…。
それだけ………か……。
そう言うと政和さんはズボンを下げて、またいつもの様にあたしを抱いた。
痛くて気持ち悪くて…
早く終われと目をギュッと瞑って、ただただ終わるのを耐えた。
汚い大人……。
そして汚いあたし…。
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