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「や…やめて!」
あたしは触ってきた手をパシっと払うと
「何だとクソガキがぁぁぁぁぁ!!!!」
「………!!?」
その瞬間、思いっ切り足でお腹を蹴られ、あたしはガシャーンとテーブルの所まで吹っ飛んでしまったのだ。
「いっ…!!」
痛い………。
頭を強く打ってしまい、かなりの激痛だった。
そんなあたしに政和さんは容赦なく背中やお腹を蹴ってきた。
「なめた口ききやがってガキが!!!!あぁ?!お前は黙って俺の言うこと聞いてれば良いんだよ!!!」
「痛い!!痛いよやめてよ…!」
あまりの痛さと恐怖で体がガクガク震えて涙が止まらなかった…。
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