0人が本棚に入れています
本棚に追加
冷たい雨が降り注ぐなか、目の前で信じられない光景が繰り広げられていた。
「絶対に敵を国に入れるな!!」
「あいつを殺れば後が楽だぞ!」
他にも誰が言っているのか解らない、いろんな声が飛び交っている。
沢山の人々は、見たこともない武器を使って戦い続け次々に倒れていく。
そんな中、不思議な雰囲気をだす一人の少年の存在に気がついた。
その人は一人で何百人って人を相手にしている。
無駄一つない動きに僕は目を奪われた。
ここに来た、本当の目的を忘れ僕はそれを見続けた。
それが終わるまでずっと……
最初のコメントを投稿しよう!