プロローグ

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冷たい雨が降り注ぐなか、目の前で信じられない光景が繰り広げられていた。 「絶対に敵を国に入れるな!!」 「あいつを殺れば後が楽だぞ!」 他にも誰が言っているのか解らない、いろんな声が飛び交っている。 沢山の人々は、見たこともない武器を使って戦い続け次々に倒れていく。 そんな中、不思議な雰囲気をだす一人の少年の存在に気がついた。 その人は一人で何百人って人を相手にしている。 無駄一つない動きに僕は目を奪われた。 ここに来た、本当の目的を忘れ僕はそれを見続けた。 それが終わるまでずっと……
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