0人が本棚に入れています
本棚に追加
久遠はまたやれやれと言った様子で∵・∴・★
久遠は泣きじゃくる女の子にはどう接して良いか分からなくて、 困った様子で頭を掻く。
そうじゃない…どうしたら良いか位分かってる…けど死に神だから
大丈夫と慰めるコトができなかった。
それでも…泣いているミミをこれ以上見ていられなくなってしまう。
そっと隣りに座ると すっと優しく頭を抱える様に抱き締めてあげた∵・∴・★
不思議と死に神なのに温かくて幸せな温もりをミミは感じて。
ミミ:うぇっ…うっ…死神の癖して/////何なの!
久遠:その通り…だ。 ホント死に神の癖に何してんだか…///
冷たくも刹那い優しい顔をする。
久遠:死神なんてしたくてしてる訳ぢゃないから。
僕 〇〇が好きだから。 だから
・・生かしてやるつもり・・・
そっと抱き離せばミミをみつめる。
久遠は死神の世界での重罪を犯して ミミを生かしてやろうと考えていた。
重罪を犯せば 自分は姿を消されてしまう。だから消されてしまう前にミミへ会いにやって来たんだ。
最初のコメントを投稿しよう!