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街には枯れ葉が舞い落ちて🍁🍁
イルミネ~ションが街を綺麗に照らしはじめる。
街が輝いて彩りを増す今日この頃。
―ある病院の一室で―
ミミはベッドの上で窓から見える外の景色を眺めていた。
〇〇:ハァッ。
切なさと悲しい溜め息を付いて。
ポンヤリとした表情で行き交う街の人々を羨ましそうに見て居た。
〇〇:いいなぁ//みんな。どこ行くんだろーな
幸せそうに手を繋いで、笑い合うカップルが目に入る。
ミミ:私も一度位恋人欲しかったな。デートだってしてみたかったな。
年頃の〇〇の瞳は潤んでいた。
―
――
★★その夜★★
いつもの夜。
暗くてオレンジの手長ライト一つの灯りが燈された病室へ、いつもと違う幸せにまどろんだ風をミミは感じて ふと…眠たい目を擦りながら まどろみ目を開けると
そこには――
銀髪の髪に フワフワな耳が生えて 真っ黒い漆黒の大きな翼を纏う男のコがつっ立っていた!
〇〇:あがっ…あっキャ…
思わず叫び声をあげそうになった私の口。 そっと塞いだ。
男の子:シッ〓こんな病室で大声なんて出されたらたまったもんじゃない。いちいち驚かないでよ[?]
〇〇:ムググ~~~~💦
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