~ミスコン(続)~

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結「お疲れ様(笑) 優香ちゃん最高やったよ♪」 優「結衣ちゃん、ありがと~(笑)」 私は緊張の糸が切れ、結衣ちゃんに抱きついた 結「プラスになったからええけど、なんで泣いたの?」 結衣ちゃんが不思議そうに聞く 優「結衣ちゃん気づかなかったと思うけど、さっき翔が2階にいたの…… 歌いながら翔を見てたらさ、走っていけば1分もかからない距離にいるのに なんて遠いんだろうって思ってさ…………」 結「優香ちゃん………」 すると、何やら騒がしい音が控え室前でしていた 優「しょ、翔ぉ!!」 私が翔の名前を言うと、結衣ちゃんが翔には聞こえないくらい小さな声で 『案外遠い思ても、近くにいるもんやで(笑)』 と言い部屋から出て行った 出て行ったのを確認すると翔は急に私を抱きしめてきた 優「わぁ!………どうしたの翔?///////」 徐々に恥ずかしさが表れてきた私は小さい声で言った 翔「……何でもっと早く気づけなかったんだろう 何でここまでしないと分からなかったんだろう………」 翔は抱きしめる力を強めて続けた 翔「俺は…… やっぱり優香が好きだ」
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